【米国株で毎月配当】運用実績をブログで公開「2023年Ver.」

米国株
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ふぁ〜(΄◉◞౪◟◉`)

ひらーきです。(@hiraakitan)

 

バフェット太郎さんの本を参考に始めた「米国株高配当投資」

2019年4月にスタートし5年近く(56ヶ月)が経ちました

 

配当や評価額がどうなったのか早速みていきましょう

 

 

2023年の配当受取額

約1,550ドルの配当を受け取りました

(現在1ドル=141円で計算すると約21.8万)

 

 

配当金の推移

 

2019年 300ドル
2020年 990ドル
2021年 1,450ドル
2022年 1,470ドル
2023年 1,550ドル
合計 5,760ドル

21年以降、配当金はそれほど増えていません。

なぜかと言うと

  • 2019年、2020年の積立額は毎月10万円だったのが、21年以降は毎月300ドルに変更
  • エクソンモービルを22年に86株、23年に30株売却
  • インテルの大幅減配

が主な理由になります。

 

また、2019年に旧NISAで購入したものが2024年に特定口座へ移行し配当に税金がかかってくるため、2024年の配当受取額も横ばいになるかもしれません。

 

 

評価額と株数

評価額

2022年末

評価額

2023年末

評価損益率

2023年末

株数

(前年→今年)

PM 3,645ドル 3,481ドル +10.6% 36→37
JNJ 3,710ドル 3,762ドル +6.60% 21→24
KO 3,689ドル 3,713ドル +11.21% 58→63
MO 5,302ドル 4,679ドル -6.53% 116→116
XOM 9,928ドル 5,999ドル +86.94% 90→60
VZ 3,861ドル 5,919ドル -17.56% 98→157
CAT 4,072ドル 5,026ドル +31.02% 17→17
PG 4,093ドル 3,956ドル +10.02% 27→27
WMT 4,112ドル 4,572ドル +18.33% 29→29
INTC 3,277ドル 7,236ドル +21.73% 124→144
合計 45,690ドル 48,343ドル +13.35%

 

2023年の振り返り

 

  • VZ(ベライゾン)が相変わらずの含み損ではあるものの、評価損益率は前年比で+8.5%ほど上昇
  • MO(アルトリアグループ)が含み損へ
  • INTC(インテル)の評価損益率が前年は-38.88%だったのが、+21.73%へと大きく上昇

 

2023年の買い増し

  • PM→1株
  • JNJ→3株
  • KO→5株
  • VZ→59株
  • INTC→20株

 

2023年もベライゾンをメインに買い増ししていました

インテルは減配の発表以降に買い増しをストップ

 

2023年の売却

XOM→30株

なぜ売却したのか理由を3つ

 

売却理由①リバランス

 

エクソンモービル以外の9銘柄の保有比率が各々7~11%なのに対し、エクソンモービル1銘柄で20%を占めていたのでバランスを考えて

 

売却理由②セクターローテーション

 

2022年から米国で利上げが開始し、2023年7月で据え置かれ、2024年は利下げがあると言われている状態。

 

カブタンよりXOMの月足チャート

チャートを見ると、2020年のコロナショックから21年にも上昇していますが、利上げが始まった22年からも大きく上昇。

 

24年から利下げ開始となると、エネルギー株もこの辺りで軟調になるのかな?と考えたため。

 

もしかしたらまだこれから上昇していき、「あー売るの早かったー!」なんてことも十分あり得る・・

 

売却理由③資金がない

 

2024年の買い付け資金にするため

毎月300ドル分を買い増ししていますが、最近のドル円レートで日本円にすると毎月4万〜4.5万円くらい

無理、そんなに捻出する余裕はない

 

ポートフォリオのグラフ

 

XOMを売却したことで、だいぶ均一化してきました

そしてインテルの株価が上昇してきたことで、保有比率1位の座に君臨

 

 

2023年の成績

評価額 48,343ドル
評価額(円建て) 6,830,895円
評価損益 +5,694ドル(+13.35%)
評価損益(円建て) +1,605,614円(+30.73%)

(1ドル=141.30円)

  • 配当→1,550ドル
  • 確定利益→1,385ドル(276,845円)

 

2024年の方針

  • 毎月300ドル程度で買い増し
  • 評価損益率がマイナスのものをメインとしつつ、評価額の低いものも少しずつ買っていく
  • インテルは減配で配当利回りが低いので、株価上昇に乗りつつ一部売却も検討

 

 

エクソンモービルもインテルも、株価下落が止まらない時期がありました。そんな時はもちろん業績も悪化していて不安。

「もうこの株は終わってる、以前のようにはいかない」という意見が増えますます不安に。

 

そんな中、膨らむ含み損に半泣き状態で毎月買い増し、本当にこのまま買い続けて大丈夫だろうかと疑心暗鬼になるものの、どちらの銘柄も平均取得単価を少しずつ下げ、その後の株価上昇の恩恵を受けることができました。(インテルは減配発表してから買い増しストップしましたが・・)

 

カブタンよりインテルの週足チャート

 

あとはベライゾンもじわっと上昇してきているので、同様に期待して買い増しを続け配当を受け取りつつ気長に待ちたいと思います。

 

カブタンよりベライゾンの週足チャート

 

 

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