楽天ポイントはとても貯まりやすいポイントですが、使い道を考えておかないと期限切れになってしまい、「あぁぁぁぁ!!ポイント失効したわあぁぁぁあ!」なんてことになりかねません。
この記事では、楽天ポイントのお得でおすすめな使い方を紹介しています。
結論から言うと
「楽天ポイントは楽天ペイで使うべし」
です。
この記事を読むことで、他の人よりもお得に楽天ポイントを消費できるようになるので参考にしてみてください。
通常ポイントと期間限定ポイントの違い
そもそも楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類あり、どちらも1ポイント=1円として使えるのは共通。
通常ポイントとは
通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間ですが、期間内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限は延長されます
楽天公式サイトより
普段、楽天カードを使っていたり楽天市場で買い物をしている人なら有効期限が延長され続けるので、ポイント失効の可能性は低いと思います。
期間限定ポイントとは
一方で、期間限定ポイントはキャンペーンにより有効期限が違っていて、おおよそ獲得してから1ヶ月以内で使わないいけない場合が多い印象。
その上、有効期限の延長もないため早めに消化する必要があります。
ポイントを使えるサービスの違い
通常ポイントと期間限定ポイントで使えるもの、使えないものがあります
通常ポイント | 期間限定ポイント | |
楽天市場で買い物 | ○ | ○ |
ポイントカード加盟店で利用 | ○ | ○ |
楽天ペイで支払い時利用
(*使ったポイントにも1%の還元あり) |
○ | ○ |
楽天モバイルへの支払い | ○ | ○ |
楽天カード月々支払いに充てる | ○ | ✖️ |
楽天Edyにチャージ | ○ | ✖️ |
Suicaへのチャージ | ○ | ✖️ |
ポイント投資 | ○ | ✖️ |
この他にも楽天のサービスで色々ポイントの使い道はありますが、基本的には楽天ペイでの利用をおすすめします。(ポイントにも1%の還元がつくため)
期間限定ポイントの確認方法
どっちのポイントがどれくらい貯まっているのかは、楽天PointClubで確認しましょう。
こんな感じで有効期限も確認でき、獲得予定ポイントもチェックできます。
楽天ポイントおすすめの使い道は楽天ペイ
楽天ペイで楽天ポイントを使うメリット①
繰り返しになりますが、楽天ペイでの支払い時に楽天ポイントを使うと、使ったポイントに対しても1%の還元が受けれます。
例えば、楽天加盟店でポイントカードを提示しポイントを1000ポイント使ったとすると、1000ポイント=1000円として使えます、普通です。
一方、楽天ペイで支払う時に「ポイントを利用する」に設定して1000ポイント使った場合、この1000ポイントにも1%還元がつくので10ポイント獲得でき、1000ポイント=1010円の価値になります。
もし楽天ポイント加盟店でポイントカードを提示した際、店員さんに
ポイント利用されますか??
と聞かれても
いえ、使わないっす。
と答えましょう。
楽天ペイで楽天ポイントを使うメリット②
楽天ペイはコンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店など多くの場所で使えるので、「今は買うものないしポイントの使い道がないんだよなあ」って事にならないはずです。
普段の買い物、食事に楽天ポイントを使っていけば良いのです。期間限定ポイントの使い残しや失効は防げます。
楽天ペイが使えるお店一例、楽天ペイ公式サイトより
楽天ペイでポイントを使う方法&設定
①「楽天ペイ」アプリを開く
②「すべてのポイント/キャッシュを使う」をタップ
(*ポイントを一部だけ使いたい場合は右側の「設定」をタップ)
③「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックマークが入っていればOK、楽天ペイで支払う
*ポイントは期間限定ポイントから優先的に利用されます
実際の利用履歴を見てみると
買い物合計金額2,818円
ポイント利用1,542円
楽天キャッシュ利用1,276円
とポイントを利用していても、買い物合計金額2,818円に対して1%の還元28ポイントが付与されています。
楽天ポイント(通常も期間限定も)のお得な使い道まとめ
いかがでしたでしょうか、楽天ペイを使ってポイントを利用すると、ポイントにポイントがつくという無限ループが生まれます。
楽天ポイントは1ポイント=1円以上として使えるのです。
特に期間限定ポイントは、有効期限が短く使い道も制限があるので、ぜひ楽天ペイで消化するのがお得で手っ取り早い方法だということを覚えておいてくださいね。
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