ふぁ〜(΄◉◞౪◟◉`)
ひらーきです。(@hiraakitan)
これから資産運用を始めてみたいと思っている人なら選択肢の1つとして考えるであろう楽天証券の「楽ラップ」
でも実際「楽ラップ」での運用ってどうなんだろう??損したくないし・・・
誰だってこのように不安を感じてしまいますよね?
なので実際に僕が運用してみての実績を10日ごとにブログでアップしていくので、資産がどのように推移していくのか参考にしてみてね
この記事は次のような方の参考になります
・「楽ラップ」での資産運用を考えている
・ロボアドバイザーの実力が気になる
・楽ラップで本当に儲かるのか疑問だ
・ウェルスナビと比較してどうなんだろう
それでは早速、運用実績をみていこう
楽ラップ運用実績【2019年6月16日】
360日目はマイナス3,733円!!
楽ラップを始めてから一年が経とうとしている・・・
評価額&ポートフォリオ
ポートフォリオは国内株式、外国株式で8割を占めています。
株が8割のポートフォリオなので株価の下落に大きく影響を受けてるね
特に国内株式は楽ラップを始めてからずっと、あまり調子よくないような・・・
資産推移を表でみる
楽ラップを始めて1年・・・
毎月1万円を積み立てるも評価額はマイナスの時期が圧倒的に多いんだ・・・
時期、時期が悪いんだよきっと・・・
そっ、そだね、5年後10年後を見据えての投資だからね・・
チャートはいつだって山あり谷あり、この1年は谷だと信じよう
・評価損益→マイナス3,733円
・投資来損益→マイナス108,275円
*投資来損益とは→現在の評価額ー(購入額合計ー解約額合計)
私の場合もともと100万円で運用開始(毎月1万円を積み立てをしていて、現在積立額は11万円)し、途中で70万円を解約しているので上の計算式に当てはめると
301,725ー(1,000,000ー700,000+110,000)=マイナス108,275円となります。
つまり現時点では111万円に対して11万円損していることになります・・
しかし、これは私が変なタイミング(後述)で一部解約を行なったために大きくマイナスとなっています。
これだけは声を大にして言っておこう。
この大きなマイナス(投資来損益)は楽ラップのパフォーマンスのせいではなく、僕自身の心の弱さが原因だよ
*今現在のパフォーマンスはあくまでも「投資来損益」ではなく「評価額」で判断します。
口コミや評判をいくら見ても実際に運用しないと分からないことだらけ
これまでの経緯
・2018年6月に100万円で運用開始(毎月1万円を自動積立)
・2018年12月末に70万円解約
(190日目付近の1番評価額が下がっていたタイミングで解約したため10万円ほど損切りした感じになっています)
果たしてこの10万円を取り戻すことなどできるのだろうか・・・
2019年6月16日現在、積立額が11万円で投資額元本は41万円です。
楽ラップの運用プラン
私は当初から「かなり積極型-TVTあり」で、一番攻めのプランで運用しています。
ポートフォリオの株の比率が大きいのもこの為で、積極度を下げるにつれ債券やREIT(リート)などの比率が大きくなると思われます。
まだまだこれから働く期間が長い20〜30代であれば積極度は高くて良いんじゃないかと思ってる
40〜50代になるにつれ、リスクを抑えていくと良いよね
楽天証券の楽ラップのページで「運用コースの診断」をすることができるので一度やってみると、自分のリスク許容度がわかって面白いかと思います。
*私は診断結果を無視して攻めのプランを選択しました!!
楽ラップの解約について
公式ホームページには「申し込み受付け日の翌営業日から換金手続きを開始し、原則、換金手続きから10営業日以内に証券総合口座に入金」とあります。
実際に私は12月20日に70万円の一部解約を行なったのですが、年末と言うこともあり入金されたのは1月10日でしたので20日ほどかかりました。
*ちなみにウェルスナビでも同日に70万円を解約したのですが、ウェルスナビでは12月27日に入金されましたよ。(ちょうど1週間ですね)
ウェルスナビ に比べると少し遅いと感じるね
楽ラップとウェルスナビ の比較
始めた時期が微妙に違うのですが、今現在の感想としてはウェルスナビ の方が成績が良いかなと・・・
楽ラップを開始したのが2018年6月
・100万運用開始から70万円解約
・毎月積立1万円
・投資来損益マイナス約11万円
ウェルスナビ の開始が2018年9月
・100万円運用開始から70万円解約(楽ラップと同じタイミングでの解約)
・積立なし
・投資来損益マイナス9万2千円
積立なしの方が成績良いってドユコト!!!
1年後、この「積立あり」と「積立なし」の差がどうなるのか楽しみではあるよね
楽ラップで資産運用を始めてみよう
銀行にお金を預けていても、メガバンク普通預金の金利は0.001%で全く増えない時代です。(100万円を1年間預けていても利息10円、、、)
NISAやiDeco(確定拠出年金)といった言葉をここ数年で目にしたり聞いたりが多くなりました。税金が優遇される制度で、老後の資金をなるべく自分で育ててくださいねと国民に「投資」をうながすものととらえています。
実際私もこの制度を使わない手はないなと思いNISAとiDecoの両方を楽天証券にてはじめました。(それはまた別記事にて)
楽ラップの良いところ
いざ「投資」をしてみようと思っても、私たちは日々忙しく生きています。「どの株を買えば良いの?」「いつ買えば(売れば)良いの?」って思いますよね、だけど会社の分析やチャートの分析とかよく分からないし面倒くさい。
そんな感じで結局「別に投資なんてやらなくてもいいや、損するかもしれないし」と敬遠しがちですが、「楽ラップ」であれば運用コースを選んだあとは「ほったらかし」で資産運用ができるので手間も時間もかかりません、時々「増えてるかな〜?」とチェックするぐらいです。
長期での運用&分散投資
1年2年といったスパンではなく20年30年といった長期で資産を育てるのです。
時間は大きな武器となります。若いうちからはじめた方が良いと言う事が次の図からもわかります。
楽ラップより引用
オレンジ色の年率0.01%は銀行預金で運用した場合(実際は普通預金で0.001%ですが)と考えます。もし投資をすることによって資産運用を年率4%で行えた場合、30年後には銀行預金と比べるとおよそ2倍の資産となっています。
なぜ長期の投資をすることによって年率2%や4%を期待できるのか次のグラフをみてみましょう。
スマートチャートプラスより引用
上は日経平均株価の約20年間のグラフですが、大きく暴落→回復→暴落→回復を繰り返していて、ここ1、2年は高い水準となっています。(この記事を書いている今現在は暴落の兆しがありかなと言うところですが・・・)
下はNYダウの約20年間のグラフです。2008年〜2009年のリーマンショック後も右肩上がりで伸びています。
つまり暴落により一時的に下がったとしても長期で見れば右肩上がりを期待できると言うことです。ただ日経平均の場合2000年からの暴落の後、元の水準に戻るまでに15年から17年かかっています。なので日本の株だけに投資するのではなく分散投資を考えなければいけません。
「楽ラップ」は国内株式だけでなく、外国株式、債券、REIT(不動産投資信託)を対象としたファンドに分散投資してくれます。(配分はあなたの選んだ運用コースによって自動で行ってくれます)
これを自分で考えるの面倒だね
手数料が高いか安いか
「楽ラップ」ではロボアドバイザー資産運用サービスでは現在唯一、「固定報酬型」と「成功報酬併用型」の2つの手数料コースがあります。
楽ラップより引用
成功報酬が運用益の5.4%か・・・
「固定報酬型」で良いね。
実際に利用者の70%は「固定報酬型」を選んでいるらしいよ
この手数料が高いか安いかは、その人その人のお金や投資に対しての知識や考え方で違うと思います。
私のような「もう全部丸投げであとはお願いします!」と言う初心者には特別高いとは思いません。
まとめ
銀行にお金を預けるというのは、資産が増えもしないけど減らないです。
これはとても大事なことですよね、減らないのが大きなメリットです、元本保証です。
なので銀行にはもちろん生活に必要な資金を預けておきましょう。
ただ、すぐには使わない余剰資金があるのならば全部を銀行預金ではなく、一部を資産運用に回してみては?と私は考えます。
私は楽ラップの運用成績を10日ごとにアップしていきますので、それをご覧いただき参考になれば嬉しい限りです。
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